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アイテム
放射線防護関連学会の会員に関する実態調査~放射線防護人材確保に関する将来予測~
https://repo.qst.go.jp/records/76504
https://repo.qst.go.jp/records/7650457e72a25-eacb-4528-a93b-b98b1974b139
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2019-06-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 放射線防護関連学会の会員に関する実態調査~放射線防護人材確保に関する将来予測~ | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
神田, 玲子
× 神田, 玲子× 赤羽, 恵一× 甲斐, 倫明× 児玉, 靖司× 小林, 純也× 酒井, 一夫× 富永, 隆子× 中島, 覚× 細井, 義夫× 松田, 尚樹× 杉浦, 紳之× 百瀬, 琢磨× 吉澤, 道夫× Kanda, Reiko× Akahane, Keiichi× Tominaga, Takako |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線防護人材の不足は国際的な課題であり、我が国でも行政のレベルで議論されるようになっ て久しい。東電福島第一原発事故を経験して放射線防護人材の重要性が社会的に認識されつつも、 人材不足の深刻度は増す一方である。2015 年には米国放射線防護審議会が放射線防護人材の不足 に関するステートメントを発表しているが、そのエビデンスとして過去20 年間の米国保健物理学 会の会員数の減少を報告している。そこで、日本放射線安全管理学会、日本放射線影響学会、日本 放射線事故・災害医学会、日本保健物理学会では、学会員の人数や年齢分布の時系列的変化に関す る共同的調査を実施した。 その結果、近年の会員数の推移は、学会によって異なることがわかった。また経時的に年齢分布 を比較した調査結果からは、20 代の会員の割合が増えているのに対し、40-50 代が減少しているこ とが明らかになった。その理由の一つとして、若い世代にとって放射線防護関連の(定常的)ポストを得ることが大きなハードルとなっていると考えられる。 |
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書誌情報 |
放射線生物研究 巻 54, 号 2, p. 104-113, 発行日 2019-06 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 放射線生物研究会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 2186-9766 |