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アイテム
訪問によるIGBTのEnd-to-endテストのためのファントムの製作
https://repo.qst.go.jp/records/75849
https://repo.qst.go.jp/records/75849203afc30-6f1d-4e71-8c65-e4a3f9896a02
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-05-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 訪問によるIGBTのEnd-to-endテストのためのファントムの製作 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
水野, 秀之
× 水野, 秀之× 中路, 拓× 福田, 茂一× 福村, 明史× 若森, 彩月× 牧島, 弘和× 小此木, 範之× 加藤, 眞吾× Mizuno, Hideyuki× Nakaji, Taku× Fukuda, Shigekazu× Fukumura, Akifumi× Wakamori, Satsuki× Makishima, Hirokazu× Okonogi, Noriyuki× Kato, Shingo |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | [目的] アジア原子力協力フォーラム(FNCA)の放射線治療プロジェクトでは、アジア11か国が参加して多施設臨床研究を遂行している。その中で子宮頸癌に対する画像誘導小線源治療(IGBT)が手技として採用されたものの、日本において、またアジア各国においても十分に導入が進んでいないIGBT手技を用いた多施設臨床研究の質を向上させるため、End-to-endでIGBTの線量を検証するためのファントムを製作することを目的とする。 [方法] ファントムの材質としては、アジア各国で使用されているアプリケータの様々な形状に対応するために、水ファントムを採用した。アプリケータを水中で固定するために、タンデム挿入用ホルダーを水ファントムに挿入した。また、アプリケータの根本部分をアームで保持することで確実にアプリケータを固定した。線量計としては、Pinpoint電離箱(PTW, TN31013)、および蛍光ガラス線量計(AGC, DoseAce GD-302M)を採用した。線量測定点としては、左右のA点、ICRU定義による直腸および膀胱の評価点とした。線量評価点をIGBTで正確にポインティングするために、模擬線量計を製作し、線量計の実効中心に一致する位置に2 mm径の空洞を作った。加えて、IGBTの治療計画のための最も重要なパラメータの一つである、アプリケータオフセット値を評価するため、タンデムのアプリケータの先端に被せるタイプのフィルムホルダーを製作した。 [結果・結語] ファントム製作は完了し、アプリケータの固定および線量計の固定が問題なくできている。また、模擬線量計の2 mm径の空洞はCT画像ではっきり認識でき、IGBT治療計画中に、線量評価点を正確にポインティングできる。このファントムを用いて、FNCAのアジア各国に対する訪問調査測定を遂行する予定である。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 小線源治療部会第21回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2019-05-17 | |||||
日付タイプ | Issued |