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アイテム
NiGa2S4における磁性相関の平均場理論
https://repo.qst.go.jp/records/73124
https://repo.qst.go.jp/records/731249b3f5e57-f330-4dd9-85a3-0f8a765ce77c
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2018-12-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | NiGa2S4における磁性相関の平均場理論 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
野村, 拓司
× 野村, 拓司× 山本裕史× 吉井賢資× 野村 拓司 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究では、局在的描像ではなく遍歴的描像から、NiGa2S4における上記の特徴的な磁気秩序を説明する。具体的には、第一原理バンド計算で求めたフェルミ準位近傍のバンドから、Ni-d軌道5本、S-p軌道12本に対応する17本の最局在ワニエ軌道を求めることで精密な17軌道の強束縛模型(dp模型)を作成し、それに平均場近似を適用して磁性を調べる。Ni-d軌道間のクーロン斥力がU=2eV、J=U/8、U’=U-2Jの弱相関領域で、Q ≈ (0.15, 0.15, 0) に対応する周期の磁気秩序(約1.2μB)が最安定となる。UやJを大きくした場合には、120度構造は安定とはならず、むしろQ ≈ 0の強磁性状態が安定となる結果を得る。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本物理学会2018年秋季大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2018-09-10 | |||||
日付タイプ | Issued |