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アイテム
Eisenia fetida由来マンナナーゼ活性に及ぼす塩橋の影響について
https://repo.qst.go.jp/records/73056
https://repo.qst.go.jp/records/730569e8f17cb-b894-4f2b-9174-8f189ebfb836
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2018-11-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Eisenia fetida由来マンナナーゼ活性に及ぼす塩橋の影響について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
中, 裕規
× 中, 裕規× 平野, 優× 中澤, 昌美× 阪本, 龍司× 玉田, 太郎× 上田, 光宏× 平野 優× 玉田 太郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 塩橋とは酸性アミノ酸の負電荷と塩基性アミノ酸の正電荷の間に生じるイオン性相互作用であり、タンパク質の構造の安定化に寄与していると考えられている。さらに、糖質加水分解酵素の塩橋を消失させる事で酵素の低温活性が向上したという報告があるが、その一方で熱安定性が著しく低下するという問題点がある。本研究では塩橋を消失させるのではなく塩橋を弱めるという新たなアプローチにより、低温活性の向上並びに熱安定性の低下が抑制された糖質加水分解酵素の創出を目指した。 本研究で用いた酵素は当研究グループが保有するシマミミズ由来マンナナーゼである。結晶構造をもとに4種の変異酵素R63K、R125K、R213K、R302Kを作製したところR302KがWTよりも低温側での活性が上昇し、R302-D300が形成する塩橋に注目した。そして、塩橋を消失させた変異酵素R302A、D300Nと熱安定性を比較したところ、熱安定性の低下が抑制されていることが明らかとなった。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第3回次世代生物研究会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2018-11-24 | |||||
日付タイプ | Issued |