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アイテム
熱分離法を用いたがん治療用67Cu製造分離法の開発
https://repo.qst.go.jp/records/72952
https://repo.qst.go.jp/records/729521851b0a8-75ad-4f19-839c-26e02981ae67
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2018-09-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 熱分離法を用いたがん治療用67Cu製造分離法の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
太田, 朗生
× 太田, 朗生× 太田, 朗生× 川端, 方子× 本石, 章司× 佐伯, 秀也× 橋本, 和幸× 塚田, 和明× 初川, 雄一× 永井, 泰樹× 太田 朗生× 川端 方子× 本石 章司× 佐伯 秀也× 橋本 和幸× 塚田 和明× 初川 雄一× 永井 泰樹 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 診断も可能ながん治療用RIとして着目されている67Cuの大量製造を目指し、加速器中性子を用いて68Znから製造した67Cuを湿式法によって単離・精製を行ってきた。しかし、湿式法では処理するZnの量が増えるに伴い、化学処理に要する時間が増える。そこで、蒸気圧の差を利用した熱分離法を用いてZnとCuの分離時間の短縮を目的とした製造方法の開発を行った。東北大サイクロトロンまたはJAEAタンデム加速器を利用し、高速中性子を発生させ、68Znから(n, np) (n, d)67Cu反応で67Cuを生成し、本分離法を試験した結果、 Zn金属は60分でほぼ全て昇華され、Cuは残留し分離することに成功した。実際の亜鉛分離収率は重量法により99%であり、熱分離法の有効性を確認できた。以上の結果、試験管内に昇華されずに残った67Cuフラクションを小カラムを用いて分離・精製することにより、高純度の67Cuを得ることができる目途が立った。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 2018放射化学会年会 第62回放射化学討論会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2018-09-19 | |||||
日付タイプ | Issued |
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Cite as
太田, 朗生, 太田, 朗生, 川端, 方子, 本石, 章司, 佐伯, 秀也, 橋本, 和幸, 塚田, 和明, 初川, 雄一, 永井, 泰樹, 太田 朗生, 川端 方子, 本石 章司, 佐伯 秀也, 橋本 和幸, 塚田 和明, 初川 雄一, 永井 泰樹, 2018, 熱分離法を用いたがん治療用67Cu製造分離法の開発.