@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072952, author = {太田, 朗生 and 太田, 朗生 and 川端, 方子 and 本石, 章司 and 佐伯, 秀也 and 橋本, 和幸 and 塚田, 和明 and 初川, 雄一 and 永井, 泰樹 and 太田 朗生 and 川端 方子 and 本石 章司 and 佐伯 秀也 and 橋本 和幸 and 塚田 和明 and 初川 雄一 and 永井 泰樹}, month = {Sep}, note = {診断も可能ながん治療用RIとして着目されている67Cuの大量製造を目指し、加速器中性子を用いて68Znから製造した67Cuを湿式法によって単離・精製を行ってきた。しかし、湿式法では処理するZnの量が増えるに伴い、化学処理に要する時間が増える。そこで、蒸気圧の差を利用した熱分離法を用いてZnとCuの分離時間の短縮を目的とした製造方法の開発を行った。東北大サイクロトロンまたはJAEAタンデム加速器を利用し、高速中性子を発生させ、68Znから(n, np) (n, d)67Cu反応で67Cuを生成し、本分離法を試験した結果、 Zn金属は60分でほぼ全て昇華され、Cuは残留し分離することに成功した。実際の亜鉛分離収率は重量法により99%であり、熱分離法の有効性を確認できた。以上の結果、試験管内に昇華されずに残った67Cuフラクションを小カラムを用いて分離・精製することにより、高純度の67Cuを得ることができる目途が立った。, 2018放射化学会年会 第62回放射化学討論会}, title = {熱分離法を用いたがん治療用67Cu製造分離法の開発}, year = {2018} }