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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

粗視化分子動力学法を用いた固体高分子電解質膜のアモルファス領域における界面の構造解析

https://repo.qst.go.jp/records/72933
https://repo.qst.go.jp/records/72933
dc759695-580f-4f1e-87fa-2c9fade2fa61
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2018-09-13
タイトル
タイトル 粗視化分子動力学法を用いた固体高分子電解質膜のアモルファス領域における界面の構造解析
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 奥島, 駿

× 奥島, 駿

WEKO 718671

奥島, 駿

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前川, 康成

× 前川, 康成

WEKO 718672

前川, 康成

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川勝, 年洋

× 川勝, 年洋

WEKO 718673

川勝, 年洋

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奥島 駿

× 奥島 駿

WEKO 718674

en 奥島 駿

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前川 康成

× 前川 康成

WEKO 718675

en 前川 康成

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 近年、燃料電池に用いる高分子電解質膜に長期耐久性を持たせるため、結晶性高分子基材シートに放射線グラフト重合法を用いて電解質高分子を化学的に結合させた電解質膜が作製されている。一方、最も重要な特性であるイオン伝導を担うアモルファス領域の構造については理解が進んでいないことから、本研究では、粗視化分子モデルを用いた分子動力学法により、エチレン-テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE、基材)/ポリスチレンスルホン酸(PSSA、電解質)/水からなる電解質膜のアモルファス領域にある親水相のイオンチャネルの構造を求めた。更に、ミクロ・メソスケール構造の解析から、イオン伝導に重要な親水相のサイズ・形状について議論する。
上記の系の構造では、分子間の親和性が重要となる。そこで粗視化モデル作成にあたり、親水性・疎水性を考慮して、基材とグラフト鎖のモノマーをそれぞれ2種類と3種類の原子団に分割した。そのうちの一つであるスルホン酸基については、実際には水中で完全に電離して溶解することを考慮したパラメータ調整を行った。
 イオン伝導は、基材界面によって形成される空間的制約(くびれ)が律速となりうる。そこで、ETFEのバルク領域の体積分率を基準にして界面を定義し、その界面の内側の親水相の結合性を、Markov Clustering Algorithmによって評価した。この方法によって見出されるクラスター間の結合する部分が界面のくびれた部分となっており、そのサイズを求めた結果から、イオン伝導性について議論する予定である。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本物理学会2018年秋季大会[物性]
発表年月日
日付 2018-09-09
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 19:34:31.133196
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