WEKO3
アイテム
マイクロビーム細胞照射装置(SPICE)の現状
https://repo.qst.go.jp/records/72641
https://repo.qst.go.jp/records/72641254bbdcd-36fd-4587-81f9-5ca1235eb4c1
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2018-01-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | マイクロビーム細胞照射装置(SPICE)の現状 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小西, 輝昭
× 小西, 輝昭× 石川, 剛弘× 磯, 浩之× 濱野, 毅× 安田, 仲宏× 酢屋, 徳啓× 児玉, 久美子× 今関, 等× 小西 輝昭× 石川 剛弘× 磯 浩之× 濱野 毅× 安田 仲宏× 酢屋 徳啓× 児玉 久美子× 今関 等 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | マイクロビーム細胞照射装置(SPICE)は3.4MeVプロトンビームを哺乳類細胞の細胞核に狙い撃ちする装置である。2005年度には、直径10μm程度のビームの作成に成功したが、生物照射実験を数時間にわたって安定的に行えるほどには達していなかった。そのため、ビームラインのアライメントと補強、静電型収束マグネットの再調整、90°偏向マグネットの再設計を行うことでビーム安定度を増すことに成功した。そして、哺乳類細胞核は直径10μm程度であることから、さらにビーム径を小さくする必要があり、ビームを散乱させるであろうビーム出口窓材料を再検討することやその窓と細胞試料との空気層の距離を短くするなどの工夫を行った。その結果、現状では直径5μm以下のビームを定常的に作成できるようになった。SPICEは、3mm角程度の領域にいるすべての細胞核に任意の粒子数を照射することに成功している。現段階でのSPICEの性能と基礎的な生物実験について報告する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第三回技術と安全の報告会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2008-03-13 | |||||
日付タイプ | Issued |