@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072641, author = {小西, 輝昭 and 石川, 剛弘 and 磯, 浩之 and 濱野, 毅 and 安田, 仲宏 and 酢屋, 徳啓 and 児玉, 久美子 and 今関, 等 and 小西 輝昭 and 石川 剛弘 and 磯 浩之 and 濱野 毅 and 安田 仲宏 and 酢屋 徳啓 and 児玉 久美子 and 今関 等}, month = {Mar}, note = {マイクロビーム細胞照射装置(SPICE)は3.4MeVプロトンビームを哺乳類細胞の細胞核に狙い撃ちする装置である。2005年度には、直径10μm程度のビームの作成に成功したが、生物照射実験を数時間にわたって安定的に行えるほどには達していなかった。そのため、ビームラインのアライメントと補強、静電型収束マグネットの再調整、90°偏向マグネットの再設計を行うことでビーム安定度を増すことに成功した。そして、哺乳類細胞核は直径10μm程度であることから、さらにビーム径を小さくする必要があり、ビームを散乱させるであろうビーム出口窓材料を再検討することやその窓と細胞試料との空気層の距離を短くするなどの工夫を行った。その結果、現状では直径5μm以下のビームを定常的に作成できるようになった。SPICEは、3mm角程度の領域にいるすべての細胞核に任意の粒子数を照射することに成功している。現段階でのSPICEの性能と基礎的な生物実験について報告する。, 第三回技術と安全の報告会}, title = {マイクロビーム細胞照射装置(SPICE)の現状}, year = {2008} }