ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

X線発光における磁気円二色性の観測

https://repo.qst.go.jp/records/72634
https://repo.qst.go.jp/records/72634
f2f11f8c-db2a-4206-913d-8650b8b3373c
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2018-01-11
タイトル
タイトル X線発光における磁気円二色性の観測
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 稲見, 俊哉

× 稲見, 俊哉

WEKO 715406

稲見, 俊哉

Search repository
稲見 俊哉

× 稲見 俊哉

WEKO 715407

en 稲見 俊哉

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 X線磁気円二色性測定は、元素選択的であることや、微小試料や微小モーメントの検出に適していること、磁気光学総和則が使える場合があることなどから、放射光X線を用いた磁気測定の中でも標準的な手法としてその位置を確立している。しかしながら、硬X線領域においては、3d遷移金属に対して非常に感度が低い(0.5%程度)という問題が存在していた。これまでも解決策は検討されてきたが、明快な答えはまだ見つかっていないのが現状である。そこで本研究では、従来のX線吸収過程から離れ、X線の発光過程とその偏光状態に着目することにより、硬X線領域で3d遷移金属に対し大きな磁気効果を得ることを目的に研究を行った。
実験はSPring-8 BL22XUで行い、試料として110面の出た鉄単結晶を用いた。移相子が+1/4波長板と-1/4波長板になる条件でKα1線スペクトルをそれぞれ観測し、その差分から円偏光度を求めた。結果、実測で最大12%、幾何学補正等を施せば18%という値を得た。また、磁場を反転すると円偏光度の正負も反転することも確認した。これらの結果から、エネルギー分解すれば、鉄のKα1線が磁気円二色性を示すことが明らかになった。金属鉄に対するL2,3端での磁気円二色性がおおよそ30%であることを考えると、硬X線領域において軟X線領域に迫る磁気効果が得られたことになる。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第31回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム
発表年月日
日付 2018-01-10
日付タイプ Issued
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 19:37:43.261951
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3