WEKO3
アイテム
小型ECRイオン源でのプレートチューナーよる多価イオンの強度増強実験
https://repo.qst.go.jp/records/72424
https://repo.qst.go.jp/records/72424824ce602-b49c-4c8f-a0b8-ed58556a516c
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2017-08-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 小型ECRイオン源でのプレートチューナーよる多価イオンの強度増強実験 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
村松, 正幸
× 村松, 正幸× 濱田, 滉太× 加藤, 裕史× 北川, 敦志× 村松 正幸× 濱田 滉太× 加藤 裕史× 北川 敦志 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 現在、世界的に粒子線治療施設の建設が予定されている。それらの計画の中では炭素以外のイオンを加速し、研究などに用いることが計画されている。たとえば、H3+, 3He+, 11B4+のようなイオンを利用する要求がある。これらの要求を達成するために、様々なイオンの供給を行えるECRイオン源(Kei3)の開発を行なっている。Kei3は、既存の炭素線がん治療装置用の小型ECRイオン源と同様の閉じ込め磁場を採用しているため、C4+に近いイオンを生成することが可能となる。Kei3ではこれまでに、バイアスディスク法、ガスミキシング法などを用いて、多種イオンの生成試験を行ってきた。これまでに得られた最大のビーム強度は、He2+: 1.950 mA、C4+: 0.565 mA、N5+: 0.185 mA 、O6+: 0.099 mA 、Ne7+: 0.050 mAである。窒素、酸素、ネオンの調整には、ガスミキシング法を使用している。 今回は、プラズマチェンバー上流に設置してあるrfシールドを駆動させ、マイクロ波のチューナーとして使用した。上流側ミラー磁場のピークから20 mm の位置にrfシールドを設置し、そこから上流側に30 mm動かせるようにした。Ne、Arの価数分布において多価に移行する結果が得られた。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本加速器学会 第14回年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2017-08-02 | |||||
日付タイプ | Issued |