WEKO3
アイテム
イオンビームの段階的照射による輪ギク「立神」「冬馬」の育成
https://repo.qst.go.jp/records/72306
https://repo.qst.go.jp/records/72306421bb15c-51e9-40d4-96f4-60b77dac73dd
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2017-04-27 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | イオンビームの段階的照射による輪ギク「立神」「冬馬」の育成 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
長谷, 純宏
× 長谷, 純宏× 玉利, 光男 鹿児島県農業総合開発センター× 木戸, 君枝 鹿児島県農業総合開発センター× 田之頭, 優樹 鹿児島県農業総合開発センター× 遠嶋, 太志 鹿児島県農業総合開発センター× 永吉, 実孝 鹿児島県農業総合開発センター× 長谷 純宏 |
|||||
| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 輪ギクの主要品種である「神馬」を材料として、イオンビーム育種によって2003年に育成した「新神」は、半無側枝性で、ボリュームがあり、「神馬」の栽培が応用できるなど評価の高い品種である。その後、低温開花性品種の要望の高まりから、「新神」にイオンビームを再照射して「立神(りゅうじん)」を、さらにイオンビームを再々照射して「冬馬(とうま)」を育成し、イオンビームによる段階的特性改良が品種育成に有効であることを実証した。ここでは、「立神」「冬馬」の生育・開花特性について概要を報告する。「立神」は12月開花において「新神」と同等の特性を示した。3月開花では低温開花性の「神馬2号」と比較して、到花日数と草丈の伸びが同等であり,舌状花数が多く花にボリュームがあった。また、水あげ・花持ちも対照品種と同等であった。「冬馬」は12月開花において「新神」より切り花重が劣りボリュームがつきにくかった。3月開花では到花日数が「神馬2号」より2日早く、舌状花数が多く花にボリュームがあった。草丈の伸びは「神馬2号」より低温伸張性に優れ、水あげ・花持ちも優れた。以上の結果から「立神」は冬期の広い作型に適し、「冬馬」は冬期でも特に低温期に適すると評価した。 | |||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第1回QST 高崎研シンポジウム | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2017-01-26 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||