WEKO3
アイテム
量子ビームを利用した架橋化ポリ乳酸の結晶化挙動
https://repo.qst.go.jp/records/72302
https://repo.qst.go.jp/records/72302c88559ee-ac55-453b-9c6a-c4c1b6b42a84
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2017-04-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 量子ビームを利用した架橋化ポリ乳酸の結晶化挙動 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
池谷, 建了
× 池谷, 建了× 河井, 貴彦× 黒田, 真一× 長澤, 尚胤× 長澤 尚胤 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | バイオベースポリマーであるポリL乳酸(PLLA)は生体適合性を有することからすでに医療分野での応用が試みられているが、工業利用する際には結晶化速度の遅さや耐熱性の低さなどが問題となっている。非晶 PLLAをガラス転移温度近傍で延伸することで、ナノサイズの空隙構造が形成することを見出している。そこで、本研究ではアジピン酸ジビニルを架橋剤とし、電子線照射により架橋したPLLAの昇温過程における結晶構造形成および融解挙動について、 放射光小角/広角散乱同時測定を用いて詳細に検討を行った。架橋剤濃度増加によるPLLA中の架橋密度の増加とともに結晶化速度、結晶化度、融解挙動が大きく低下することを見出し、ネットワーク構造導入によるPLLA分子鎖の束縛効果による影響であると考察した。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 平成28年度 繊維学会秋季研究発表会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2016-09-20 | |||||
日付タイプ | Issued |