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アイテム
電子線照射法によるPt微粒子担持SiCナノチューブの創製とキャラクタリゼーション
https://repo.qst.go.jp/records/72130
https://repo.qst.go.jp/records/7213049ddb598-7f6a-40a3-9f1c-d9a58ea727f2
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2017-01-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 電子線照射法によるPt微粒子担持SiCナノチューブの創製とキャラクタリゼーション | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
田口, 富嗣
× 田口, 富嗣× 山本, 春也× 大場, 弘則× 田口 富嗣× 山本 春也× 大場 弘則 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | これまでに、燃料電池のPt触媒担持材料としては、カーボン材料が選択されてきた。しかしながら、今後、さらなる高耐久触媒材料の開発が期待されている。炭化ケイ素(SiC)は、高温強度、科学的安定性及び耐熱性に優れていることが知られている。我々は、カーボンナノチューブとSi粉末との真空熱処理により、SiCナノチューブの合成に成功している。そこで、本研究では、SiCナノチューブに、電子線照射法によりPt微粒子を担持させた試料の創製を試み、特に、SiCナノチューブ表面へのPt微粒子担持状態の変化に及ぼす表面処理効果について検討した。 大気中における800℃熱処理試料、及び、30Pa程度の真空度における1300℃熱処理試料では、SiCナノチューブの表面に担持したPt微粒子の量はとてもしくなかった。一方、SiCナノチューブをNaOH及びHCl処理を施した試料では、5nm程度のPt微粒子がSiCナノチューブ表面に非常多く、かつ均一に担持していることが分かった。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第26回 日本MRS年次大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2016-12-19 | |||||
日付タイプ | Issued |