@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072130, author = {田口, 富嗣 and 山本, 春也 and 大場, 弘則 and 田口 富嗣 and 山本 春也 and 大場 弘則}, month = {Dec}, note = {これまでに、燃料電池のPt触媒担持材料としては、カーボン材料が選択されてきた。しかしながら、今後、さらなる高耐久触媒材料の開発が期待されている。炭化ケイ素(SiC)は、高温強度、科学的安定性及び耐熱性に優れていることが知られている。我々は、カーボンナノチューブとSi粉末との真空熱処理により、SiCナノチューブの合成に成功している。そこで、本研究では、SiCナノチューブに、電子線照射法によりPt微粒子を担持させた試料の創製を試み、特に、SiCナノチューブ表面へのPt微粒子担持状態の変化に及ぼす表面処理効果について検討した。  大気中における800℃熱処理試料、及び、30Pa程度の真空度における1300℃熱処理試料では、SiCナノチューブの表面に担持したPt微粒子の量はとてもしくなかった。一方、SiCナノチューブをNaOH及びHCl処理を施した試料では、5nm程度のPt微粒子がSiCナノチューブ表面に非常多く、かつ均一に担持していることが分かった。, 第26回 日本MRS年次大会}, title = {電子線照射法によるPt微粒子担持SiCナノチューブの創製とキャラクタリゼーション}, year = {2016} }