WEKO3
アイテム
水和イオン対解離過程の多次元自由エネルギー地形解析
https://repo.qst.go.jp/records/72116
https://repo.qst.go.jp/records/7211636fe3305-9051-446a-a706-a49320ea655d
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2017-01-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 水和イオン対解離過程の多次元自由エネルギー地形解析 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
米谷, 佳晃
× 米谷, 佳晃× 米谷 佳晃 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | イオン対の解離過程は、凝縮系の分子ダイナミクスの中で最もシンプルなケースであり、これまで多くの研究が行われてきた。解離レートといったカイネティクスの特徴は、イオン種や溶媒環境によって様々であることが知られている。解離イベントがどのように始まり、どのように進んでいくのかを明らかにできれば、このようなカイネティクスの違いを分子レベルで説明できるようになるが、イオン対のようなシンプルな場合でもはっきりと分かっていない。本研究では、水中のNaClについて分子動力学シミュレーションを行い、イオンの配位数と水ブリッジ形成に対する多次元自由エネルギー地形を計算することで、NaClの解離過程を追跡し、その詳細を明らかにした。構築した多次元自由エネルギー解析の技術は、生体分子水和水やDNA-蛋白質複合体の分子動態解析を進めていく上での基盤となる。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第30 回分子シミュレーション討論会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2016-12-01 | |||||
日付タイプ | Issued |