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アイテム
心筋症原因変異によるトロポニン蛋白質のピコ秒ダイナミクス変化
https://repo.qst.go.jp/records/72068
https://repo.qst.go.jp/records/72068b205108b-1409-4665-84c5-452e99a72d5c
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2016-11-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 心筋症原因変異によるトロポニン蛋白質のピコ秒ダイナミクス変化 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
松尾, 龍人
× 松尾, 龍人× 富永, 大輝(CROSS東海)× 河野, 史明× 柴田, 薫(J-PARCセンター)× 藤原, 悟× 松尾 龍人× 河野 史明× 藤原 悟 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 心筋収縮は,トロポニン(Tn)蛋白質のCa結合・解離によって調節されている.本研究では,遺伝性肥大型心筋症の原因となる変異がトロポニン分子のピコ秒ダイナミクスに与える影響を明らかにするため,野生型及び変異型トロポニン溶液の中性子準弾性散乱実験をCa有無の両条件においてJ-PARCのBL02 DNAにて行った.スペクトル解析により,野生型と変異型では,-Ca状態における原子の滞留時間,及び運動振幅の分布が異なることが分かった.また,Ca結合により,野生型では滞留時間と運動振幅の減少が観測される一方,変異型では運動振幅のみが増大していた.これらの結果は,変異によってTnダイナミクスのCaに対する応答性が変化し,変異型ではCa結合によってより大きな空間を揺らぐようになることを示唆している. | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第16回日本中性子科学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2016-12-02 | |||||
日付タイプ | Issued |