WEKO3
アイテム
Effects of a cardiomyopathy-causing mutation on the internal dynamics of troponin revealed by quasielastic neutron scattering
https://repo.qst.go.jp/records/72067
https://repo.qst.go.jp/records/72067ecad4366-1682-4cae-9a8b-9b6d8599942e
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2016-11-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Effects of a cardiomyopathy-causing mutation on the internal dynamics of troponin revealed by quasielastic neutron scattering | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
松尾, 龍人
× 松尾, 龍人× 富永, 大輝(CROSS東海)× 柴田, 薫(J-PARCセンター)× 藤原, 悟× 松尾 龍人× 藤原 悟 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | トロポニン(Tn)はCa結合・解離を通して心筋収縮を調節する蛋白質である.本研究では,遺伝性肥大型心筋症の原因変異を持つ心筋トロポニン蛋白質のピコ秒領域分子ダイナミクスを明らかにするため,野生型及び変異型トロポニン溶液の中性子準弾性散乱実験をCa有無の両条件においてJ-PARCのBL02 DNAにて行った.解析の結果,野生型と変異型では,-Ca状態における原子の滞留時間,及び運動振幅の分布が異なることが分かった.また,Ca結合により,野生型では滞留時間と運動振幅の減少が観測されるのに対し,変異型では運動振幅のみが増大していた.これらの結果は,変異によってTnダイナミクスのCaに対する応答性が変化し,変異型ではCa結合によってより大きな空間を揺らぐようになることを示唆している. | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第54回日本生物物理学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2016-11-27 | |||||
日付タイプ | Issued |