WEKO3
アイテム
Construction of a spin-polarized positronium time-of-flight measurement apparatus
https://repo.qst.go.jp/records/71954
https://repo.qst.go.jp/records/71954ba333ca6-6f21-4871-97bd-cc1ff36fd7a0
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2016-07-04 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Construction of a spin-polarized positronium time-of-flight measurement apparatus | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
前川雅樹
× 前川雅樹× 和田健× 宮下, 敦己× Kawasuso, Atsuo× 前川 雅樹× 和田 健× 宮下 敦巳× 河裾 厚男 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 我々は表面ポジトロニウム(Ps)の3光子消滅率を測定することで、磁性薄膜表面に存在する電子スピン偏極率の評価を行っている。もしPsの速度分布が取得できれば、最表面かつフェルミ面近傍の電子状態の観測が可能となる。我々は現在、そのような測定が可能なPsの飛行時間測定(TOF測定)システムの構築を進めている。今回、TOF測定の前段階として、陽電子消滅寿命測定が行えるシステムの構築を行った。銀薄膜の表面において、50eVに減速した陽電子ビームを用いてオルソポジトロニウムの寿命142nsに相当するスペクトルを得ることに成功した。今後は装置の分解能を高めるとともに、磁性材料の表面ポジトロニウムを測定していく予定である。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 14th International Workshop on Slow Positron Beam Techniques & Applications (SLOPOS14) | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2016-05-23 | |||||
日付タイプ | Issued |