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アイテム
フラーレンビームの高強度化
https://repo.qst.go.jp/records/71949
https://repo.qst.go.jp/records/71949d7c48d6a-55ee-404d-9804-27f874d20fa8
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2016-07-01 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | フラーレンビームの高強度化 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
千葉, 敦也
× 千葉, 敦也× 千葉 敦也 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 従来のC60-負イオンの生成方式(Csスパッター方式)では、Cs+イオンとの衝突で大半のC60が解離するため、C60-負イオンの生成量は10pA程度であった。これをタンデム加速器で加速する際、荷電変換ガスとの衝突でも多くが解離するため、加速後のC60+イオンのビーム強度は数万cpsと極めて少なく、C60+イオンの照射効果に関する研究の進捗に支障となっていた。そこで、既存のイオン源に発生する電子に昇華したC60を付着させC60-負イオンを生成する電子付着方式を考案した。その結果C60+イオンのビーム強度は飛躍的に増大した。電子付着方式は、昇華したC60にイオン源で発生した電子を付着させるものであり、電子密度を高めることで更なるビームの高強度化が期待された。そこで、電子供給源を増設し、改良を重ねた結果、現在では最大エネルギー9MeVで100pAのビーム強度を達成した。 | |||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第29回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2016-06-30 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||