WEKO3
アイテム
α-[11C]メチルアミノ酸を母体とした腫瘍PETプローブの開発
https://repo.qst.go.jp/records/71851
https://repo.qst.go.jp/records/71851354fd241-00ed-47a7-9ce0-f60ee7aaf63c
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2015-11-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | α-[11C]メチルアミノ酸を母体とした腫瘍PETプローブの開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
鈴木, 千恵
× 鈴木, 千恵× 辻, 厚至× 加藤, 孝一× 須藤, 仁美× 張, 明栄× 間賀田 泰寛× 佐賀, 恒夫× 鈴木 千恵× 辻 厚至× 須藤 仁美× 張 明栄× 佐賀 恒夫 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】生体内で代謝安定なα-メチルアミノ酸は、アミノ酸輸送亢進を標的とした腫瘍イメージングへの利用が期待される。側鎖にエチル基を有するIsovaline (Iva) は、腫瘍に高集積することが知られることから、[11C]Ivaの標識合成法を確立し、PETプローブとしての可能性を評価した。【方法】α-アミノ酸エステルのSchiff塩基誘導体を種々の塩基存在下、[11C]ヨウ化メチルを用いてメチル化した。[11C]Ivaのin vitro細胞取り込みをヒト小細胞性肺がん由来細胞SYを用いて評価した。[11C]Iva をSY皮下移植マウスに静脈内投与し、体内分布を評価した。【結果】11C-メチル化は、塩基にKOtBuを用いることで最も高収率に進行し、脱保護を経て[11C]Ivaを得た。[11C]IvaはNa+非依存的にSY細胞に取り込まれ、その取り込みはL型アミノ酸トランスポーターの阻害剤添加により阻害された。[11C]Iva-PETは腫瘍を明瞭に描出し、[11C]Ivaの膵臓と腎臓・膀胱を除く正常組織への集積は低値であった。【結論】[11C]Ivaが腫瘍PETイメージングに有用である可能性が示された。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第55回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2015-11-05 | |||||
日付タイプ | Issued |