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アイテム
学会製造基準に準拠した11C標識薬剤製造における品質管理と工夫
https://repo.qst.go.jp/records/71567
https://repo.qst.go.jp/records/71567171ebff8-4c0a-4457-8777-e0e44c61f1fc
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2014-12-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 学会製造基準に準拠した11C標識薬剤製造における品質管理と工夫 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
古塚, 賢士
× 古塚, 賢士× 古塚 賢士 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放医研では、学会製造基準に準拠した信頼性の高い11C標識薬剤の製造と安定供給を目指している。本演題は、品質管理を中心に放医研における取り組みと工夫を報告する。まず、品質試験の信頼性確保に欠かせない機器の校正及び適格性確認を行った。特に放射化学的純度、比放射能、残留溶媒の試験法に使用する機器に関しては、機器の適格性確認後、分析法バリデーションを行い、試験前にシステム適合性試験を実施することで、試験検査の信頼性を毎測定時に確認した。次に11C標識薬剤は半減期が短いため、純度試験、残留溶媒試験、エンドトキシン試験、半減期測定等の時間を要する検査項目に対しては、測定順序の合理化と時間短縮等の効率化を図った。その結果、これまで困難だったエンドトキシン試験を含めて、11C標識薬剤の製造終了後20分以内に、無菌試験を除く全ての品質規格を満たした検査結果を得ることができ、かつ充分に使用できる放射能量、比放射能で臨床に提供することができた。これにより学会製造基準に準拠した高品位の11C標識薬剤を製造することができた。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第54回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2014-11-06 | |||||
日付タイプ | Issued |