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アイテム
ラジカル消去活性の増強を目的としたジメチルカテキン誘導体の合成
https://repo.qst.go.jp/records/71478
https://repo.qst.go.jp/records/7147837dec92d-f27a-4153-b7f3-2d066b38fe8a
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2014-08-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ラジカル消去活性の増強を目的としたジメチルカテキン誘導体の合成 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
今井, 耕平
× 今井, 耕平× 中西, 郁夫× 松本, 謙一郎× 中村, 朝夫× 福原, 潔× 今井 耕平× 中西 郁夫× 松本 謙一郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | レスベラトロールやケルセチン、カテキンといった抗酸化物質は、優れた活性酸素種消去活性を示し、活性酸素種に由来する種々の病気および老化の予防効果があるとして注目されている。我々は、抗酸化物質のラジカル消去反応機構を明らかにするとともに、ラジカル消去活性の増強を目的とした種々の抗酸化物質誘導体を開発した。レスベラトロールやカテキンのラジカル消去反応は一電子酸化されたラジカルカチオン中間体を経由して進行する。このことから、ラジカルカチオン中間体を安定化することで、ラジカル消去活性を増強できると予想し、ラジカルカチオン化されるフェニル基に電子供与基を導入した誘導体を開発した。カテキンにイソプロピル基を導入した平面型カテキンやレスベラトロールにメチル基を導入したメチルレスベラトロールは、ラジカル消去活性が顕著に増強された。特に、メチルレスベラトロールでは、メチル基の電子供与効果だけでなく、超共役の効果によってもラジカル消去活性が飛躍的に増強された。今回、レスベラトロールよりも高いラジカル消去活性を示すカテキンにメチル基を導入し、電子供与と超共役の2つの効果によってラジカル消去活性の増強を目指し、誘導化を行った。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | フリーラジカルサマースクール in 館山 2014 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2014-08-08 | |||||
日付タイプ | Issued |