ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

ケラタン硫酸はバーキットリンパ腫細胞株において放射線誘導性アポトーシスを低下させる

https://repo.qst.go.jp/records/71242
https://repo.qst.go.jp/records/71242
e9d27d83-1609-4bd2-9dd3-792a0a7323f3
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2013-09-17
タイトル
タイトル ケラタン硫酸はバーキットリンパ腫細胞株において放射線誘導性アポトーシスを低下させる
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 中山, 文明

× 中山, 文明

WEKO 700307

中山, 文明

Search repository
梅田, 禎子

× 梅田, 禎子

WEKO 700308

梅田, 禎子

Search repository
一宮, 智美

× 一宮, 智美

WEKO 700309

一宮, 智美

Search repository
神山, 伸

× 神山, 伸

WEKO 700310

神山, 伸

Search repository
西原, 祥子

× 西原, 祥子

WEKO 700311

西原, 祥子

Search repository
今井, 高志

× 今井, 高志

WEKO 700312

今井, 高志

Search repository
中山 文明

× 中山 文明

WEKO 700313

en 中山 文明

Search repository
梅田 禎子

× 梅田 禎子

WEKO 700314

en 梅田 禎子

Search repository
今井 高志

× 今井 高志

WEKO 700315

en 今井 高志

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 糖鎖はがん細胞の特性に関与し診断マーカーとなっているが、糖鎖と放射線感受性の関係は知られていない。我々は糖鎖硫酸化基質である3’-phosphoadenosine 5’-phosphosulfate (PAPS)を細胞質からゴルジ内腔に輸送するPAPS transporter (PASPT)の発現がプロテオグリカンの合成に関与することを示してきた。本研究では、糖鎖の硫酸基に注目して、放射線の感受性との関連を検討した。その結果、ヒトBurkittリンパ腫細胞株であるNamalwa細胞にPAPSTを強制発現させ、X線20Gy照射24時間後にアポトーシスを測定すると、野生株よりアポトーシスが減少した。さらに、siRNAでNamalwa細胞のPAPST1を抑制させると、アポトーシスが増加した。FACS解析により硫酸化糖鎖を解析したところ、Namalwa細胞表面には、BCD-4抗体で認識されるケラタン硫酸プロテオグリカン(KSPG)のみが高発現しており、他のプロテオグリカンは発現していなかった。しかも、PAPSの合成阻害や、siRNAによるPAPST1発現抑制で、KSPGの細胞表面での発現も低下し、ケラタナーゼ処理によりKSPGの発現を減少させると、放射線誘導性アポトーシスも有意に増加した。さらにKSPGの5つの硫酸転移酵素のmRNAを測定したところ、Namalwa細胞では3つCHST2, CHST6, CHST7が発現し、そのすべてがGlcNAc6STだった。これらを同時に抑制すると有意にアポトーシスが増加した。KSPGは他のBurkittリンパ腫細胞株Daudi, Raji細胞でも軽度発現し、放射線誘導性アポトーシスを抑制したことから、Burkittリンパ腫の放射線感受性に関与していることが示唆された。一方、PAPST1のtransfectantを照射し抗体アレイでシグナル分子の活性化を検討したところ、p38 MAPKとAktのリン酸化が増加していることが判明し、p38 MAPKとPI-3K阻害剤によるアポトーシスの増加から、KSPGによるアポトーシス抑制との関連性が示された。以上の所見より、Namalwa細胞では、KSPGのGlcNAcの6位の硫酸化が、放射線誘導性アポトーシスを抑制に関与することが示された。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第86回日本生化学会 大会
発表年月日
日付 2013-09-13
日付タイプ Issued
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 19:53:31.731576
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3