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アイテム
NIRS-930 サイクロトロンにおける照射野改善のための設計検討
https://repo.qst.go.jp/records/71208
https://repo.qst.go.jp/records/71208083bc147-5838-4529-951f-13e1424beecc
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2013-08-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | NIRS-930 サイクロトロンにおける照射野改善のための設計検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
杉浦, 彰則
× 杉浦, 彰則× 杉浦 彰則 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線医学総合研究所のNIRS-930サイクロトロン(K=110)には、9つの照射コースがある。その一つであるC-8コースの照射装置は、1977年に陽子線治療システムとして設計製作されたもので、現在は、電子素子の耐久試験や検出器の開発、細胞照射といった様々な目的に利用されている。この照射装置は、水平と垂直方向のワブラー電磁石と散乱体により構成されており、広い照射野のビームが利用されている。この広い照射野のビームの利用は、NIRS-930の主目的であるRI製造の次に多く、年間運転時間の約22%を占めている。C-8コースで主に利用されているビームは70 MeV陽子で、その照射野は8cmφでビームの均一度は±5%程度として供給を行っている。その時の散乱体はアルミ0.1 mmで、ワブラー電磁石の偏向角は7 mradで、ワブラー回転周波数は12Hzで照射野の形成を行っている。 そこで今回、さらに照射野を広げ、均一度を改善する検討を行った。照射野を広げ均一度を改善することにより、サンプルの照射位置による照射量の誤差も減らすことができ、一度に照射できるサンプルの数を増やし、照射実験を効率的に行うことができると考えられる。 目標照射野10cmφ、均一度±5%として照射装置の設計検討を行った。本報告では、現状と改良計画の検討結果について報告する。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第10回 日本加速器学会年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2013-08-05 | |||||
日付タイプ | Issued |