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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

超常磁性酸化鉄微粒子を内包したポリイオンコンプレックス型中空粒子SPIO-PICsomeの開発と緩和能・腫瘍集積性評価

https://repo.qst.go.jp/records/71127
https://repo.qst.go.jp/records/71127
cc96cdcc-6369-490c-a5fb-2a41024b562e
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2013-06-03
タイトル
タイトル 超常磁性酸化鉄微粒子を内包したポリイオンコンプレックス型中空粒子SPIO-PICsomeの開発と緩和能・腫瘍集積性評価
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 國領, 大介

× 國領, 大介

WEKO 699191

國領, 大介

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狩野, 光伸

× 狩野, 光伸

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狩野, 光伸

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西山, 伸宏

× 西山, 伸宏

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西山, 伸宏

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佐賀, 恒夫

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佐賀, 恒夫

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青木, 伊知男

× 青木, 伊知男

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青木, 伊知男

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その他

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その他

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en 佐賀 恒夫

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青木 伊知男

× 青木 伊知男

WEKO 699200

en 青木 伊知男

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【背景・目的】近年、ナノ粒子を用いた腫瘍への標的化技術が注目され、これまでに非常に長い血中半減期を有するポリイオンコンプレックス型中空ナノ粒子PICsomeを開発し、蛍光画像において、腫瘍への高い集積性を報告した[Anraku Y, et al: Chem Comm, 2012, 等]。本研究では、MR陰性造影剤である超常磁性酸化鉄微粒子 (SuperParamagnetic Iron Oxide, SPIO) を、蛍光色素 (Cy5) でラベルしたPICsomeに内包した新規MR造影剤SPIO-Cy5-PICsomeを開発し、その横緩和能、ならびにin vivo MRイメージングによる腫瘍集積性を評価した。
【方法】SPIO-Cy5-PICsomeはEPR効果[Matsumura Y, et al: Cancer Res., 1986]による高分子の腫瘍集積性が向上する粒径100 nm程度になるように、構成する高分子を調製し、中空部にferucarbotran (Resovist®,富士フィルムRIファーマ) を封入した。緩和能および腫瘍集積性の評価には、動物用水平型7.0テスラMR装置 (Kobelco + JASTEC, Bruker-biospin) を使用した。陰性造影効果の強度を評価する横緩和能r2は、異なる濃度のSPIO-Cy5-PICsomeのT2値を用いて算出した。腫瘍集積性は、BALB/cヌードマウス (日本SLC) の左臀部にマウス由来大腸癌Colon26 (1.0 × 106 cells / 50 l)を移植した担がんマウスの尾静脈よりSPIO-Cy5-PICsome (0.45 mg / kg Fe) を投与し、投与前および投与1、3、6、および24時間後のT2強調画像 (TR / TE = 3000 / 30 ms)およびT2定量値を比較し、評価した。
【結果・考察】SPIO-Cy5-PICsomeのr2は663 ± 28 mM-1s-1であり、ferucarbotranの2.54倍という高い緩和能を示した。腫瘍集積性に関しては、投与3時間後以降、腫瘍内のMR信号が低下し始め、24時間後まで継続した。このことから、SPIO-Cy5-PICsomeは、蛍光画像の時と同様、長時間にわたり血中を循環することで、受動的な腫瘍集積を示すと考えられた。また直径3 mm以下の腫瘍においても、SPIO-Cy5-PICsome投与24時間後の腫瘍内MR信号が低下し、集積が観察されたことから、微小な腫瘍の検出への有用性が示唆された [Kokuryo, et al: J Control Release, in press]。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第8回日本分子イメージング学会総会・学術集会
発表年月日
日付 2013-05-31
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 19:54:53.336903
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