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アイテム
内照射療法向けα崩壊核種アスタチン-211の遠隔自動製造
https://repo.qst.go.jp/records/70933
https://repo.qst.go.jp/records/7093393ecd083-cbdf-4d0b-8cfd-9941e83e0b41
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-10-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 内照射療法向けα崩壊核種アスタチン-211の遠隔自動製造 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
永津, 弘太郎
× 永津, 弘太郎× 鈴木, 寿× 深田, 正美× 峯岸, 克行× 長谷川, 純崇× 張, 明栄× 永津 弘太郎× 鈴木 寿× 深田 正美× 峯岸 克行× 長谷川 純崇× 張 明栄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 我々は,内用療法向けの核種としてアスタチン-211(α42%,EC 58%;T<SUB>1/2</ SUB>=7.2h)に着目し,その遠隔自動製造を試みた。Atは周期表上でヨウ素の下に位 置しており,特にヨウ素や臭素に類似したハロゲン的挙動をとるといわれる。従って ,膨大なヨウ素標識化合物ライブラリ等の応用も考えられ,内用療法研究を加速する 期待も持たれる。<BR>本研究では,ターゲット物質としてビスマス-209を選択し,<S UP>209</SUP>Bi(α,2n)<SUP>211</SUP>At反応による製造を行った。効果的な核種製 造では大強度のビーム電流が要求され,その際の発熱対策が課題となる。本研究では ,比較的融点の低いBi(271℃)に対し,その融解を許容できる垂直照射法を採用し ,解決を試みた。<BR>加速器によるα崩壊核種の製造,特に揮発性のあるAtに対して は,従来以上の汚染対策並びに使用環境の整備が求められる。我々は,気密環境下に おけるAtの遠隔自動乾留装置並びに回収装置の開発,これらに加え,ホットセル内部 の環境整備を行ったので,併せて報告する。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第52回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-10-13 | |||||
日付タイプ | Issued |