WEKO3
アイテム
陽子線の拡大Bragg peakにおける酸素増感比の検討
https://repo.qst.go.jp/records/70632
https://repo.qst.go.jp/records/706325ac91259-de3b-4b3d-adb7-691bcd60b457
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2011-11-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 陽子線の拡大Bragg peakにおける酸素増感比の検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
金本, 彩恵
× 金本, 彩恵× 平山, 亮一× 盛武, 敬× 孫, 略× 安岡, 聖× 古澤, 佳也× 榮, 武二× 坪井, 康次× 櫻井, 英幸× 平山 亮一× 古澤 佳也× 坪井 康次 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】陽子線の酸素増感比(OER)はX線のOERと著変ないと考えられているが,臨床用陽子線の拡大Bragg peak(SOBP)内のOER値は報告がない。本研究では実験的にOERを求め,このOER情報を患者治療計画に反映する必要性があるのかを検証した. 【方法】HSG細胞を用い,臨床用陽子線(155MeV)でのplateau(入射)部分・SOBP内の3点・distal endの計5点におけるOERを解析した.SOBPは6cmとし, 照射1時間前に細胞を低酸素状態(<0.2 mmHg)に置換後,低酸素状態のまま照射を行った.照射後コロニー形成法にて求めた細胞の生存率曲線から,10%細胞生存率を示す線量(D10) を求めた.大気条件下でも同様の照射を行い,D10値からOERを求めた. 【結果】各点でのD10平均値から求めたOERは,plateau部分:2.53,SOBP中央より25mm手前部分:2.60,中央部分:2.63,中央より25mm後方の部分:2.76,distal end:2.39であった. 【結論】照射計画において,SOBPのplateau部分やdistal endではOERが若干低いことを考慮する必要性が示唆されたが,SOBP内ではOERはほぼ均一であるとして扱ってよいことが分かった. |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会第24回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2011-11-19 | |||||
日付タイプ | Issued |