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アイテム
メチオニンPET/CTによる肺癌副腎転移診断能の検討:組織別比較
https://repo.qst.go.jp/records/70598
https://repo.qst.go.jp/records/70598d4b96508-d5d0-4c1d-bbd2-9dffc32ffc95
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2011-11-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | メチオニンPET/CTによる肺癌副腎転移診断能の検討:組織別比較 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
大橋, 靖也
× 大橋, 靖也× 大橋 靖也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 目的:当院では肺癌患者に重粒子線治療を行っており、その治療前後に11Cメチオニン(MET)PET/CT検査を行なっている。副腎は肺癌が転移する部位の一つとして知られ、今回我々はMET-PET/CTの副腎転移診断能について検討した。 対象:2006年〜2009年の間にMET-PET/CTが施行され、2年以上の経過観察が行われた肺癌患者125名を対象とした。このうち副腎転移が認められたのは5症例(左3症例・右2症例)であった(病理組織学的に確認)。 方法: MET集積はTNR(腫瘍正常組織比)にて評価した。左右の正常副腎の集積の平均の差をnon-pared t-testで評価した。MET-PET/CTによる副腎転移診断能をROCカーブを用いて評価した。 結果:左右正常副腎の集積の平均は左2.8+-1.0、右 3.9+-2.0であり、右正常副腎の集積が左に比べて有意に高かった(p<0.01)。左転移副腎(3症例)と右転移副腎(2症例)の集積の平均はそれぞれ9.3と2.8であった。左右それぞれのROC解析では、左副腎ではAUC=0.77とmoderate accuracyであった。右副腎はAUC=0.68とlow accuracyであった。 結論:MET-PET/CTの肺癌副腎転移に対する診断能は左副腎に対しては比較的精度がよい可能性があったが、右副腎では低い診断能が予想される。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第51回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2011-10-29 | |||||
日付タイプ | Issued |