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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

血液細胞におけるDNA損傷誘導性遺伝子のRNA発現量の概日変動

https://repo.qst.go.jp/records/70291
https://repo.qst.go.jp/records/70291
17ce8ede-564c-468b-bc36-864f5c6e72db
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2010-10-25
タイトル
タイトル 血液細胞におけるDNA損傷誘導性遺伝子のRNA発現量の概日変動
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 田中, 泉

× 田中, 泉

WEKO 690184

田中, 泉

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薬丸, 晴子

× 薬丸, 晴子

WEKO 690185

薬丸, 晴子

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田中, 美香

× 田中, 美香

WEKO 690186

田中, 美香

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横地, 和子

× 横地, 和子

WEKO 690187

横地, 和子

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石渡, 明子

× 石渡, 明子

WEKO 690188

石渡, 明子

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石原, 弘

× 石原, 弘

WEKO 690189

石原, 弘

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田中 泉

× 田中 泉

WEKO 690190

en 田中 泉

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薬丸 晴子

× 薬丸 晴子

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en 薬丸 晴子

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田中 美香

× 田中 美香

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en 田中 美香

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横地 和子

× 横地 和子

WEKO 690193

en 横地 和子

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石渡 明子

× 石渡 明子

WEKO 690194

en 石渡 明子

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石原 弘

× 石原 弘

WEKO 690195

en 石原 弘

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 放射線高感受性の血液細胞は被ばくによる影響が明瞭に現れやすいため、その影響の定量化は被ばくによる生体障害の程度を予測するための指標となることが期待される。我々は、real-time RT-PCRを用いたmRNAの精密定量技術を確立し、0.1~1.0 GyのX線を全身照射したマウスから4時間後に採取した末梢血液においてDNA損傷誘導性遺伝子であるp21, mdm2, bax, pumaのmRNAが照射線量に応じて増加すること、そして朝と夜との照射時刻の違いによりその発現量に2倍以上の概日変動のあることを昨年度の本大会などで報告した(JRR51_265~275)。この概日変動の詳細を検討するため、これらの遺伝子および時計遺伝子(per1, per2, cry1, clock, bmal1)のmRNA発現量を調べた。
 12時間毎の明暗周期(照明時間07:00~19:00)で飼育したC3H/HeマウスにX線0.5 Gyを10:00, 14:00, 18:00, 22:00, 02:00, 06:00にそれぞれ全身照射してその4時間後に採取した末梢血液および骨髄細胞と、非照射マウスから同時刻に採取した末血と骨髄を使用して、それぞれの遺伝子のmRNA量をreal-time RT-PCRで正確に測定した。骨髄細胞では、照射マウス、非照射マウス共にDNA損傷誘導性遺伝子のmRNA量に概日変動はなかった。時計遺伝子のmRNA量はper1, per2, bmal1で1.5~2倍程度の概日変動があった。一方、末梢血液では、非照射マウスにおけるDNA損傷誘導性遺伝子のmRNA量はいずれも2倍程度の概日変動が明瞭に見られた。時計遺伝子のmRNA量は、per1, per2, clockで1.5~2倍程度の概日変動があった。また、照射マウスにおけるDNA損傷誘導性遺伝子のmRNA量は非照射と比べて5~8倍に増加し、その増加率は照射時刻により異なり、bax, mdm2, pumaは06:00照射で最大、18:00照射で最小であり、p21は02:00照射で最大、14:00照射で最小であった。
 以上のことから、末梢血液におけるDNA損傷誘導性遺伝子の発現の基礎レベルおよび放射線応答レベルに概日変動のあることが判明した。また時計遺伝子の発現プロファイルとの相違から、時計遺伝子発現とは異なる制御を受けている可能性が示唆された。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線影響学会第53回大会
発表年月日
日付 2010-10-22
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:04:39.078367
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