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アイテム
フェノール性抗酸化物質に由来するフェノレートアニオンの電子移動反応
https://repo.qst.go.jp/records/70072
https://repo.qst.go.jp/records/7007233d4b0e9-c15c-41ce-8171-4040e8e0c856
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2010-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | フェノール性抗酸化物質に由来するフェノレートアニオンの電子移動反応 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
中西, 郁夫
× 中西, 郁夫× カビル, ゾーダー× 大久保, 敬× 稲見, 圭子× 松本, 謙一郎× 望月, 正隆× 福原, 潔× 奥田, 晴宏× 伊古田, 暢夫× 福住, 俊一× 小澤, 俊彦× 安西, 和紀× 中西 郁夫× カビル ゾーダー× 稲見 圭子× 松本 謙一郎× 小澤 俊彦× 安西 和紀 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 我々は以前に、ビタミンE類縁体やカテキン等のフェノール性抗酸化物質 は、強力な塩基の存在下で対応するフェノレートアニオンに変わり、分子状酸素を電子移動還元して活性酸素種の1つであるスーパーオキシドアニオンを生成することを明らかにした。しかし、これらのフェノレートアニオンの酸化還元挙動については不明な点が多く残されている。そこで本研究では、フェノ ール性抗酸化物質に由来するフェノレートアニオンと種々の電子受容体との反応 について検討した。 嫌気性条件下、アセトニトリル中、ビタミンEモデル化合物で ある 2,2,5,7,8-pentamethylchroman-6-ol (PMC)にtetramethyammonium methoxideを加えると、対応するフェ ノ レ ー ト ア ニ オ ン (PMCアニオン)が 生 成 し た 。 こ の 溶 液 に 電 子 受 容 体 と し て 2-methyl-1,4-benzoquinone (MeQ)を加えると、422 nmの吸収の増大が観測された。 これは PMCアニオンがMeQを電子移動還元し、対応するセミキノンラジカルアニオンが生成したことを示している。MeQ以外の種々の電子受容体との反応についても 検討したので報告する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本薬学会第130年会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2010-03-30 | |||||
日付タイプ | Issued |
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Cite as
中西, 郁夫, カビル, ゾーダー, 大久保, 敬, 稲見, 圭子, 松本, 謙一郎, 望月, 正隆, 福原, 潔, 奥田, 晴宏, 伊古田, 暢夫, 福住, 俊一, 小澤, 俊彦, 安西, 和紀, 中西 郁夫, カビル ゾーダー, 稲見 圭子, 松本 謙一郎, 小澤 俊彦, 安西 和紀, n.d., フェノール性抗酸化物質に由来するフェノレートアニオンの電子移動反応.
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