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アイテム
リストモードPET 画像再構成のGPU 高速実装法の基礎的検討
https://repo.qst.go.jp/records/70028
https://repo.qst.go.jp/records/700284d3d45ca-6541-49fd-a5a7-6450a9168a2d
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2010-02-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | リストモードPET 画像再構成のGPU 高速実装法の基礎的検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
木内, 尚子
× 木内, 尚子× 山谷, 泰賀× 吉田, 英治× 菅, 幹生× 木内 尚子× 山谷 泰賀× 吉田 英治× 菅 幹生 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近年グラフィック演算ボードであるGPU を汎用計算に利用するGPGPU が注目され、画像再構成高速化にも利用されるようになったが、高速化の効率はその実装方法によって大きく左右される。そこで本研究では、高精度なPET 画像再構成計算を高速化するためのGPU 実装方法を検討した。GPU により並列計算するのは、画像再構成において最も負荷の高い投影演算部分である。投影演算方法にはRay-driven 法とVoxel-driven 法に大別することができる。逆投影の際、Ray-driven 法ではメモリ競合が生じてしまうが、Voxel-driven 法では無駄な計算が多く計算時間がかかる。そこで、逆投影においてメモリ競合を避けたRay-driven 法による実装法とVoxel-driven 法による実装法を、計算機シミュレーションにより比較すると、どちらも同等の画像が得られ、Ray-driven 法の方が高速に計算することができた。今後は、開放型PET 装置OpenPET による放射線治療と診断を融合するコンセプトの実現に向けて、画像再構成計算のリアルタイム化を目指す。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | メディカルイメージング連合フォーラム | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2010-01-29 | |||||
日付タイプ | Issued |