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アイテム
炭素線治療を行った非小細胞肺癌症例の血清ペプチドーム解析
https://repo.qst.go.jp/records/70020
https://repo.qst.go.jp/records/700207b6c655a-5bf9-409e-8540-d57a3703fa4b
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2010-01-13 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 炭素線治療を行った非小細胞肺癌症例の血清ペプチドーム解析 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
中嶋, 美緒
× 中嶋, 美緒× 梅村, 啓史× 馬場, 雅行× 山本, 直敬× 須金, 紀雄× 佐藤, 守× 吉野, 一郎× 溝江, 純悦× 鎌田, 正× 野村, 文夫× 中嶋 美緒× 馬場 雅行× 山本 直敬× 須金 紀雄× 溝江 純悦× 鎌田 正 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 【目的】炭素線治療を行った非小細胞肺癌症例の治療前後の血清をペプチドーム解析し、照射の影響や治療効果を反映すると考えられるペプチドを同定する。 【対象】当院で2006年9月から2008年2月に炭素線治療を行った非小細胞肺癌36例の治療前、治療後1-3日、治療後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の血清を解析対象とした。 【方法】血清サンプル各5μLを磁性ビーズ(WCX、C8、IMAC-Cu、ブルカー・ダルトニクス社)により処理した後、α-cyano-4-hydroxy-cinnamic-acid (CHCA)マトリックスと混合、結晶化させた。作製した結晶をマトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析計(MALDI-TOF/TOF MS)のAutoflex II(ブルカー・ダルトニクス社)で測定した。得られたMSスペクトルをClinProTools 2.1ソフトウェアで解析し、治療前後において有意に強度が変化するピークを探索後、タンデムMS解析で同定した。 【結果】探索の結果、2861Daのピークが治療直後1-3日のみ有意に上昇し、その後速やかに治療前のレベルまで低下することを見出した。また、このピークの上昇は一回の治療あたりの照射線量と相関を示した。このピークを同定したところ、フィブリノゲンα鎖の断片ペプチドであった。 【結論】本研究において同定されたペプチドは肺および肺癌に対する炭素線照射の影響を反映すると考えられた。また、このペプチドがフィブリノゲンの断片であったことから、肺に対する炭素線照射は凝固線溶系にダイナミックな変化をもたらす可能性が示唆された。 |
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| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第50回 日本肺癌学会総会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2009-11-13 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||