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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

ラット放射線誘発乳がんにおけるLOHとDNAコピー数の解析

https://repo.qst.go.jp/records/69964
https://repo.qst.go.jp/records/69964
2fe11bbc-7199-4c00-a374-6b18dbff9b48
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2009-11-19
タイトル
タイトル ラット放射線誘発乳がんにおけるLOHとDNAコピー数の解析
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 西村, まゆみ

× 西村, まゆみ

WEKO 686970

西村, まゆみ

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今岡, 達彦

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今岡, 達彦

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高畠, 貴志

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飯塚, 大輔

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飯塚, 大輔

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臺野, 和広

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柿沼, 志津子

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島田 義也

× 島田 義也

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 Loss of heterozygosity (LOH) 解析法は、これまで数多くの研究で利用され、がん関連遺伝子、特にがん抑制遺伝子の同定には欠かせない手法となっている。当研究室ではこれまでに、放射線誘発マウス胸腺リンパ腫において血球系細胞の分化に重要な遺伝子であるIkarosが、高頻度にLOHを起こすことを見つけ、放射線特異的ながん抑制遺伝子の異常として報告している。一方、原爆被爆者の追跡調査によると、放射線被曝によるリスクのもっとも高い固形腫瘍は乳がんである。しかし、放射線による乳がん発生に関わる遺伝子は未だあまり明らかにされていない。本研究では、ラット放射線誘発乳がんを用い、特徴的なLOH領域の存在の探索を目的とした。【方法】7週齢のSprague-Dawley (SD)雌ラットにγ線(0, 0.5, 1および2Gy)、化学発がん剤であるPhIP(40mg/kg 10回)および両者の複合暴露を行い、得られた乳がんとそれぞれの個体の耳からDNAを抽出した。PhIP誘発腫瘍に高頻度で見られると報告のあるLOH部位のプライマーを用い、耳との比較でLOH検索を行った。また、より体系的なLOH解析のために、乳がん高発系であるSDラットと低発系であるCopenhagenラットとの雑種第一代 (F1) を作成し、γ線 (4Gy) を照射して発生した乳がんを収集した。【結果】PhIP単独誘発乳がんにおいては特徴的なLOHが検出された(延べ28座位中6座位、21%)が、放射線2Gy単独誘発および複合暴露誘発腫瘍ではLOHの頻度は低かった(それぞれ6および0%)。F1 ラットでは29匹中18匹 (62%) に乳がんが発生した。現在、F1 ラットの放射線誘発乳がんのLOH解析を行っており、その結果も併せて報告する。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 放射線影響学会第52回大会
発表年月日
日付 2009-11-13
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:08:23.489239
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