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アイテム
gpt-deltaマウス胸腺での、ENUとX線の複合曝露におけるX線の後照射による影響
https://repo.qst.go.jp/records/69654
https://repo.qst.go.jp/records/69654548c53c9-7d4d-43cd-b31d-2246251bf8b2
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2008-12-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | gpt-deltaマウス胸腺での、ENUとX線の複合曝露におけるX線の後照射による影響 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
山内, 一己
× 山内, 一己× 柿沼, 志津子× 高畠, 貴志× 増村, 健一× 能美, 健彦× 西村, まゆみ× 島田, 義也× 山内 一己× 柿沼 志津子× 高畠 貴志× 増村 健一× 能美 健彦× 西村 まゆみ× 島田 義也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 我々はこれまで、発がんに対する放射線と化学物質の複合影響のメカニズムを明らかにすることを目的として、ENUとX線の複合暴露による胸線細胞の突然変異解析をgpt-deltaマウスを用いて行ってきた。昨年、0.2Gyの前照射では、ENUによる変異やクローン細胞の増殖が抑制されており、1Gyの前照射の複合曝露ではこれとは逆に、突然変異頻度の上昇やクローン細胞の増殖が見られたことを報告した(Mut Res 640:27-37 2008)。今回は曝露順番を逆にした場合での影響を明らかとするため、4週齢からENUを4週間飲水投与後、X線(0.2もしくは1Gy)を1週間間隔で4回照射し、4週後に胸腺での突然変異を解析したので報告する。ENU群ではコントロールと比較して変異頻度やクローン細胞の割合の顕著な増加が見られた。ENU曝露後に0.2Gyもしくは1Gy照射した群では、ともに変異頻度の減少と変異に占めるクローン細胞の割合の顕著な減少が見られた。DNA解析からこれらの群では、ENUに特徴的な変異が検出されたため、後照射による突然変異の減少は、ENUによる変異細胞の死、もしくは増殖抑制によることが示唆された。本研究は、日本化学工業協会が推進するLRIにより支援されました。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本環境変異原学会 第37回大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2008-12-06 | |||||
日付タイプ | Issued |