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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

発生中のメダカ胚の脳(視蓋)を用いた低線量放射線による細胞死、細胞増殖変化

https://repo.qst.go.jp/records/69608
https://repo.qst.go.jp/records/69608
54a76f55-a15f-4973-ab94-16cff8cf2ff7
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2008-11-28
タイトル
タイトル 発生中のメダカ胚の脳(視蓋)を用いた低線量放射線による細胞死、細胞増殖変化
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 保田, 隆子

× 保田, 隆子

WEKO 683285

保田, 隆子

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その他

× その他

WEKO 683286

その他

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保田 隆子

× 保田 隆子

WEKO 683287

en 保田 隆子

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 メダカ胚は体外で発生し、かつ卵殻が透明なので発生の全過程を観察できる利点を有する実験材料である。またメダカ胚の脳発生は、基本的に哺乳類のそれらと同様であることが石川らにより示されている。我々は卵黄からアクリジンオレンジ蛍光剤をマイクロインジェクションにより注入し、低線量X線5Gy(LD50 = 12.5Gy) 照射によってメダカ後期胚期(st.28)に一過的な放射線誘発アポトーシスが発生することを、胚を生きたまま観察することにより見出した。孵化時の照射胚の組織を調べたところ、10Gy照射時にみられたような視細胞構造の乱れや縦走堤の未発達など、顕著な異常は見られなかった。また、照射胚はほぼ100%正常に孵化した。
 照射による細胞増殖の変化を、放射線誘発アポトーシスが中脳全体に散在する照射6時間後、及びこれら散在していた放射線誘発アポトーシスがクラスター状の塊となる照射24時間後、リン酸化Histone-H3抗体による免疫組織化学法により調べた。抗体により染色されたポジティブな細胞の数をカウントし定量した結果、細胞増殖の変化は、照射6時間後、照射24時間後共にコントロールと有意差がみられなかった。
 これらの結果、中脳(視蓋)が飛躍的に成長する時期(st.28)では、発生に全く影響を及ぼさない低線量の照射により、放射線誘発アポトーシスが細胞周期停止(増殖遅延)を伴わず進行している、ということが示唆された。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線影響学会第51回大会
発表年月日
日付 2008-11-21
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:12:29.815383
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