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アイテム
腸管クリプト生存率に基づく粒子線治療施設間の比較
https://repo.qst.go.jp/records/68674
https://repo.qst.go.jp/records/68674c09b37e2-ef78-4744-960f-b96ebb5afc13
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-09-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 腸管クリプト生存率に基づく粒子線治療施設間の比較 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
鵜澤, 玲子
× 鵜澤, 玲子× 安藤, 興一× 小池, 幸子× 古澤, 佳也× 平山, 亮一× 松本, 孔貴× 渡邉, 雅彦× 高井, 伸彦× 扶川, 武志× その他× 鵜澤 玲子× 安藤 興一× 小池 幸子× 古澤 佳也× 平山 亮一× 松本 孔貴× 渡邉 雅彦× 高井 伸彦× 扶川 武志 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 近年、腫瘍治療目的の粒子線照射設備を持つ施設が増えている。我々は、いくつかの施設の陽子線ビームの効果をマウス小腸クリプト生存数を指標に調べてきたので、その結果を報告する。また、ドイツGSIのビームと放医研HIMACのビームの比較も同様の手法で行ったのであわせて報告する。 \n治療施設と照射条件 若狭湾エネルギー研究センター 180Mev / u陽子線6cm-SOBP エントランスとSOBP中心部 対照 福井医科大学 Linac (X線) 4Mev / u 静岡がんセンター 190Mev / u陽子線6cm-SOBP エントランスとSOBP中心部 対照 静岡がんセンター Linac (X線) 6Mev / u 筑波大学陽子線医学利用研究センター 200Mev / u陽子線6cm-SOBP エントランスとSOBP中心部 GSI 290Mev / u 炭素線 6cm-SOBPのproximal, middle, distal HIMAC 290Mev / u 炭素線 6cm-SOBPのproximal, middle, distal 結果 RBEはD0, D30, D10に於いてのRBEの平均から求めた。 若狭湾エネルギーセンターの陽子線では、入射平坦部でのRBEは1.02、SOBP中心部でのRBEは、1.17という結果を得た。静岡がんセンターの陽子線では、入射平坦部でのRBEは0.99、SOBP中心部でのRBEは、1.05という結果を得た。筑波大学陽子線医学利用研究センターの陽子線では、入射平坦部でのRBEは0.94、SOBP中心部でのRBEは、0.99という結果を得た。いづれにおいても、RBEは1に近い数値であり、入射平坦部よりSOBP中心部の方がわずかに高い値であった。 GSIとHIMACとの比較では、GSIの炭素線によるD0, D30, D10を1として、HIMAC炭素線によるD0, D30, D10の相対値を求めたところ、HIMAC炭素線の生物効果は、GSIとほぼ同じであることがわかった。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線影響学会 第49回 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-09-08 | |||||
日付タイプ | Issued |
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Cite as
鵜澤, 玲子, 安藤, 興一, 小池, 幸子, 古澤, 佳也, 平山, 亮一, 松本, 孔貴, 渡邉, 雅彦, 高井, 伸彦, 扶川, 武志, その他, 鵜澤 玲子, 安藤 興一, 小池 幸子, 古澤 佳也, 平山 亮一, 松本 孔貴, 渡邉 雅彦, 高井 伸彦, 扶川 武志, n.d., 腸管クリプト生存率に基づく粒子線治療施設間の比較.
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