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アイテム
MRIレドックス感受性造影剤としてニトロキシルラジカルを使うことの利点
https://repo.qst.go.jp/records/68595
https://repo.qst.go.jp/records/68595d6c01eaf-9418-4d18-8182-bde9f8136737
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-07-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | MRIレドックス感受性造影剤としてニトロキシルラジカルを使うことの利点 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
松本, 謙一郎
× 松本, 謙一郎× 安西, 和紀× 楢崎, 美智子× 池平, 博夫× 伊古田, 暢夫× 松本 謙一郎× 安西 和紀× 楢崎 美智子× 池平 博夫× 伊古田 暢夫 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | ニトロキシルラジカルは1980年代にT1強調MRI造影剤として注目されたが、リラキシビティーの低いニトロキシルラジカルは、ガドリニウムの登場によりT1強調造影剤としては殆ど使われることがなかった。しかしこの間、ニトロキシルラジカルをレドックスプローブとしてEPRスペクトロスコピーあるいはイメージングによって生体内のレドックス状態を評価する方法が開発されてきた。最近ではS/Nの良い高磁場MRI装置が比較的容易に使用できる環境が整いつつあり、ニトロキシルラジカルがレドックス感受性のT1強調MRI造影剤として使用できる可能性が出てきた。MRIではニトロキシルラジカルの常時性によるT1短縮効果による信号増強を測定する。そのためEPRでは画像化が困難であった比較的複雑なEPRシグナルを示す分子種であっても高感度に且つ高分解能で測定できる可能性がある。スペクトル情報の欠落は測定時の分子の状態変化を見逃す可能性を含む反面、予めX-band EPRなどで体内動態を充分に調べておけば、造影剤分子の設計上の制限を軽減することができる。本研究では、比較的複雑なEPRシグナルを示すニトロキシルラジカルを含むファントムで、そのEPR画像とMR画像を比較し、MRIによるレドックス画像の可能性と利便性について考察した。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第28回日本フリーラジカル学会学術集会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2006-05-14 | |||||
日付タイプ | Issued |