WEKO3
アイテム
拡散強調MRI画像による骨軟部腫瘍の描出
https://repo.qst.go.jp/records/68581
https://repo.qst.go.jp/records/6858195862a8f-ca96-4b45-8d25-1db8730f0e9d
| Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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| 公開日 | 2006-07-07 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 拡散強調MRI画像による骨軟部腫瘍の描出 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
| 資源タイプ | conference object | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | metadata only access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
| 著者 |
神立, 進
× 神立, 進× 岸本, 理和× 小松, 秀平× 伊藤, 慎悟× 鎌田, 正× 今井, 礼子× 溝江, 純悦× 柳, 剛× 辻井, 博彦× 神立 進× 岸本 理和× 小松 秀平× 伊藤 慎悟× 鎌田 正× 今井 礼子× 溝江 純悦× 柳 剛× 辻井 博彦 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 【目的】MRI技術の進歩により、脳以外の体幹部の拡散強調MRI画像が実用性を持つようになった。30名の体幹部の骨軟部腫瘍の症例に対して、拡散強調画像を撮像し、信号強度、異常の範囲をSE, Gradient ECHO法を中心としたルーチンのMRI画像と比較した。【対象・方法】対象は、2005年度に、放射線治療を目的とした来院した30例の骨軟部腫瘍の症例である。放射線治療前のMRI画像である。病理組織は、MFH, Chordoma, Chondrosarcoma, MPNST, Osteosarcoma, Ewing Sarcoma, Melanoma等である。使用した器械は、Philips社の1.5T Achievaである。ルーチン画像としては、SE法を原則としたが、呼吸により移動がある臓器に対しては、Gradient ECHOを用いた。拡散強調画像法では、脂肪抑制法の併用を原則とした。呼吸による移動が生じる臓器には、自由呼吸下で、加算回数を増加させた。B値は800〜1000とした。【結果】拡散強調画像は、T2強調画像に類似した画像を呈した。しかし、悪性骨軟部腫瘍は、T2強調画像で低信号となることがあり、その場合でも、拡散強調画像は高信号を示した。myxomatous changeや液体成分の場合には、T2強調画像と逆転した画像が得られた。腫瘍の大きさは、SE, GRE画像に類似したが、コントラストが良好なため、T2強調画像や造影T1強調画像よりも腫瘍の進展範囲が明瞭な症例が認められた、逆にルーチン画像では異常のない骨内部が高信号となることがあり、骨転移との鑑別が必要な症例も認められた。【考察】T1強調画像、T2強調画像に続く新たなコントラストにより、診断精度が向上させられる可能性があると考えられた。 | |||||
| 会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 第65回日本医学放射線学会学術集会 | |||||
| 発表年月日 | ||||||
| 日付 | 2006-04-09 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||