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アイテム
Caffeic acid phenethyl esterおよびethyl esterによるmacrophageでのheme oxygenase-1遺伝子誘導活性化はレドックスを介さない機構による
https://repo.qst.go.jp/records/68540
https://repo.qst.go.jp/records/685408c7cb48a-9cd6-458b-b198-0e07ce7f7bcc
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-06-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Caffeic acid phenethyl esterおよびethyl esterによるmacrophageでのheme oxygenase-1遺伝子誘導活性化はレドックスを介さない機構による | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
鈴木, 桂子
× 鈴木, 桂子× 田中, 泉× 中西, 郁夫× 榑松, 文子× 薬丸, 晴子× 伊古田, 暢夫× 石原, 弘× 鈴木 桂子× 田中 泉× 中西 郁夫× 槫松 文子× 薬丸 晴子× 伊古田 暢夫× 石原 弘 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 我々は昨年の本学会において、プロポリスの成分であるcaffeic acid phenethyl ester (CAPE)がmacrophage tumor株細胞であるRAW264.7において、heme oxygenase-1 (HO-1)遺伝子の転写活性化を強力に誘導することを報告した。CAPEは抗酸化活性を持つことが報告されており、CAPEによるHO-1遺伝子の転写活性化についても抗酸化活性によるという説が提唱されている。一方我々は、(1) CAPEと、CAPEのanalogである (2) caffeic acid ethyl ester (CAEE)、(3) chlorogenic acid、(4) curcuminをRAW細胞に加え、HO-1遺伝子の転写活性化を、RT-PCR法によりmRNAを定量することにより測定したところ、各々 (1) 36.5倍、(2) 20.1倍、(3) 1.3倍、(4) 6.4倍であった。一方 (1)〜(4) のredox活性を調べるためサイクリックボルタンメトリー法により還元力を測定したところ(4)が最も強く (1)〜(3) はほぼ同等であった。最も還元力の強い (4) curcuminのHO-1誘導活性はCAPEより弱いこと、(3) chlorogenic acidの還元力は (1) CAPEと同等にもかかわらずHO-1誘導活性はほとんどないことなど、これらの一連の類似化合物によるHO-1誘導活性は還元活性と相関しない。また (3) chlorogenic acidではエステルのアルコール部分の立体的な障害が大きいことなどから、macrophage細胞での2μM以下の低濃度での (1) CAPE, (2) CAEEによる強力なHO-1誘導活性はredoxによらず、おそらくレセプターへの結合を介するものと推測される。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線影響学会第48回大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2005-11-17 | |||||
日付タイプ | Issued |