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アイテム
ブチリルコリン・エステラーゼ活性測定用リガンド[11C]MP3B及び[11C]5R3Bの製造及び品質・安全性の評価
https://repo.qst.go.jp/records/68517
https://repo.qst.go.jp/records/68517b681a93b-7540-4480-be14-b5c45531d3f3
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-06-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ブチリルコリン・エステラーゼ活性測定用リガンド[11C]MP3B及び[11C]5R3Bの製造及び品質・安全性の評価 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
中尾, 隆士
× 中尾, 隆士× 古塚, 賢士× 根本, 和義× 入江, 俊章× 鈴木, 和年× 中尾 隆士× 古塚 賢士× 根本 和義× 入江 俊章× 鈴木 和年 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | [11C]MP3B及び[11C]5R3Bは、脳内に分布する酵素であるブチリルコリン・エステラーゼの活性を体外計測することを目的として当研究所で開発されたPET用薬剤であり、アルツハイマー病等の診断に有効であると期待される。今回、これらの臨床適用を目的とした製造法の確立と品質及び安全性の検討を行った。デスメチル体をDMF中で[11C]CH3Iと反応させ、HPLCによる分離、精製を経て生理食塩水溶液として製した。連続3ロットの規格試験の結果、いずれも臨床利用に十分な放射能量が得られ、放射化学的純度>98%、比放射能70-120GBq/μmol、主原料混入量<0.1μg/370MBq等、当研究所で規定する全ての規格を十分に満足していた。また、マウス を用いた最終製剤・主原料・主成分に対する急性毒性試験及び被ばく線量試験においても異常を認めなかった。以上の結果より、本薬剤は臨床利用が可能であることが示唆された。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第43回日本核医学会総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2003-10-29 | |||||
日付タイプ | Issued |