@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068517, author = {中尾, 隆士 and 古塚, 賢士 and 根本, 和義 and 入江, 俊章 and 鈴木, 和年 and 中尾 隆士 and 古塚 賢士 and 根本 和義 and 入江 俊章 and 鈴木 和年}, month = {Oct}, note = {[11C]MP3B及び[11C]5R3Bは、脳内に分布する酵素であるブチリルコリン・エステラーゼの活性を体外計測することを目的として当研究所で開発されたPET用薬剤であり、アルツハイマー病等の診断に有効であると期待される。今回、これらの臨床適用を目的とした製造法の確立と品質及び安全性の検討を行った。デスメチル体をDMF中で[11C]CH3Iと反応させ、HPLCによる分離、精製を経て生理食塩水溶液として製した。連続3ロットの規格試験の結果、いずれも臨床利用に十分な放射能量が得られ、放射化学的純度>98%、比放射能70-120GBq/μmol、主原料混入量<0.1μg/370MBq等、当研究所で規定する全ての規格を十分に満足していた。また、マウス を用いた最終製剤・主原料・主成分に対する急性毒性試験及び被ばく線量試験においても異常を認めなかった。以上の結果より、本薬剤は臨床利用が可能であることが示唆された。, 第43回日本核医学会総会}, title = {ブチリルコリン・エステラーゼ活性測定用リガンド[11C]MP3B及び[11C]5R3Bの製造及び品質・安全性の評価}, year = {2003} }