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アイテム
MDR1リガンド[11C]Verapamilの製造及び品質・安全性の評価
https://repo.qst.go.jp/records/68512
https://repo.qst.go.jp/records/68512d0e98992-e8cf-4350-84de-b81abbe58f68
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2006-06-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | MDR1リガンド[11C]Verapamilの製造及び品質・安全性の評価 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
伊藤, 岳人
× 伊藤, 岳人× 福村, 利光× 中尾, 隆士× 根本, 和義× 須原, 哲也× 鈴木, 和年× 福村 利光× 中尾 隆士× 根本 和義× 須原 哲也× 鈴木 和年 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | Verapamilは、ガン組織及び中枢血管内皮に多く存在する異物排泄トランスポーター(MDR1)の特異的基質であり、その11C標識体は本機能測定用PET診断薬としての利用が期待されている。今回、[11C]Verapamilの臨床利用を目的として、その製造法と品質及び安全性について検討した。まず、Verapamilのデスメチル体であるNor-Verapamilをアセトン溶液中で[11C]メチルトリフレートと反応させ、HPLCによる分離精製後、[11C]Verapamil注射液を得た。[11C]Verapamil注射液の放射化学的純度は99%以上、比放射能は約2Ci/μmolであった。また、当所で規定する全ての試験項目について基準を満たしており、マウスを用いた最終製剤等の急性毒性試験においても異常は認められなかった。これらのことから、本薬剤はPET診断薬として安全に臨床利用が可能なものと評価された。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第43回日本核医学会総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2003-10-29 | |||||
日付タイプ | Issued |