@misc{oai:repo.qst.go.jp:00068512, author = {伊藤, 岳人 and 福村, 利光 and 中尾, 隆士 and 根本, 和義 and 須原, 哲也 and 鈴木, 和年 and 福村 利光 and 中尾 隆士 and 根本 和義 and 須原 哲也 and 鈴木 和年}, month = {Oct}, note = {Verapamilは、ガン組織及び中枢血管内皮に多く存在する異物排泄トランスポーター(MDR1)の特異的基質であり、その11C標識体は本機能測定用PET診断薬としての利用が期待されている。今回、[11C]Verapamilの臨床利用を目的として、その製造法と品質及び安全性について検討した。まず、Verapamilのデスメチル体であるNor-Verapamilをアセトン溶液中で[11C]メチルトリフレートと反応させ、HPLCによる分離精製後、[11C]Verapamil注射液を得た。[11C]Verapamil注射液の放射化学的純度は99%以上、比放射能は約2Ci/μmolであった。また、当所で規定する全ての試験項目について基準を満たしており、マウスを用いた最終製剤等の急性毒性試験においても異常は認められなかった。これらのことから、本薬剤はPET診断薬として安全に臨床利用が可能なものと評価された。, 第43回日本核医学会総会}, title = {MDR1リガンド[11C]Verapamilの製造及び品質・安全性の評価}, year = {2003} }