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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

X線及び重粒子線照射によるDNA損傷と修復反応の違いの比較

https://repo.qst.go.jp/records/68311
https://repo.qst.go.jp/records/68311
da77a7d4-fa00-4eba-83a0-7e059f0d0cab
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2006-02-03
タイトル
タイトル X線及び重粒子線照射によるDNA損傷と修復反応の違いの比較
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 岡部, 篤史

× 岡部, 篤史

WEKO 670638

岡部, 篤史

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岡安, 隆一

× 岡安, 隆一

WEKO 670639

岡安, 隆一

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高倉, かほる

× 高倉, かほる

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高倉, かほる

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岡部 篤史

× 岡部 篤史

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en 岡部 篤史

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岡安 隆一

× 岡安 隆一

WEKO 670642

en 岡安 隆一

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高倉 かほる

× 高倉 かほる

WEKO 670643

en 高倉 かほる

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 重粒子線はX線と異なり、一般的にLETが高いため、X線に比べより重篤な損傷を引き起こすことが知られており、癌治療などの臨床分野に応用されている。しかし、損傷がどのように異なり、またその違いがどのように細胞に対して影響するかは未知の部分が多い。本研究の目的は、重粒子線照射後の細胞においてγH2AX、リン酸化DNA−PKcs、リン酸化ATMの三つのタンパク質を免疫染色法により観察、定量し、照射後のDSBの違い、またその反応の違いを明らかにすることである。ヒトの正常繊維芽細胞においてγH2AXフォーカスを観察すると、炭素線(LET=70keV/μm)、鉄線(LET=200keV/μm)照射時はX線に比べ大きくはっきりしたフォーカスが観察される。これはDSBが重粒子線照射時には局在して生じるためであると考えられる。また、NHEJにおいて重要な働きをしているタンパク質DNA−PKcsの挙動をリン酸化DNA−PKcsのフォーカスを数え、定量することにより調べた。その結果、炭素線、及び鉄線照射時にはX線照射時に比べリン酸化DNA−PKcsの発現ピークが遅れることが観察された。さらに、DNA損傷に対して重要な働きを行うタンパク質、ATMの活性を、リン酸化ATMを観察することにより調べた。リン酸化DNA−PKcsとリン酸化ATMのフォーカスは照射直後では完全に一致せず、時間が経つにつれて一致の度合いが高くなることから、DNA−PKcsとATMのリン酸化は役割が異なると考えられる。さらに重粒子線照射後のリン酸化ATMの経時的変化を観察すると、炭素線よりも鉄線照射の場合においてフォーカス数のピークが遅れが顕著に見られた。これは鉄線でのLETが炭素線よりさらに高いためであると考えられ、LETの違いにより、損傷後の反応が異なることが示唆された。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線影響学会 第48回大会
発表年月日
日付 2005-11-17
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:27:37.263994
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