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アイテム
高LET放射線によるマウス造血系への影響(LET依存性)
https://repo.qst.go.jp/records/67515
https://repo.qst.go.jp/records/675159a47c0e9-82ae-476e-8736-3dce4b382a40
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2003-10-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 高LET放射線によるマウス造血系への影響(LET依存性) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
野島, 久美恵
× 野島, 久美恵× 長谷川, 正午× 長岡, 俊治× 野島 久美恵× 長谷川 正午× 長岡 俊治 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 目的)長期宇宙滞在時の高LET放射線による造血系への影響についてC3Hマウスを用いて、HIMACにより7種類のLETの違う重粒子線照射を行い放射線影響の相違を比較した。 実験方法)8〜10週令C3Hマウス(雄、雌)を用い、HIMACにより高LET放射線の全身照射を行った。照射核種は炭素(13 keV/μm ,30 keV/μm)、ネオン(32 keV/μm, 55 keV/μm)、シリコン(56 KeV/μm)、アルゴン(85keV/μm )、鉄(200 keV/μm)を用い、1Gy、3Gyの線量を照射後の末梢血細胞数、造血幹細胞数(GM-CFU)と脾臓の組織重量変化を経時的に測定した。 結果と考察)すべての項目において照射2日後に線量依存性に細胞数重量とも最低値を示し、その後徐々に増加した。脾臓中のGM-CFUはもっとも感受性が強く3Gy照射群では非照射群の1%まで減少した。使用した核種・LETの間ではシリコン(56 KeV/μm)がもっとも影響が強く照射からの障害の回復がもっとも悪かった。それに比べてLETの最も高い鉄(200 keV/μm)では、障害からの回復が早く現れた。この結果から、造血細胞のRBEのピークは100 keV/μm 以下であろうということが示唆された。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線影響学会第46回大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2003-10-08 | |||||
日付タイプ | Issued |