ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

複数の量子ビームを相補的に用いたタンパク質の構造研究

https://repo.qst.go.jp/records/67005
https://repo.qst.go.jp/records/67005
f1aacf40-3340-4e52-9ae6-9a7cf9899bdd
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2018-11-26
タイトル
タイトル 複数の量子ビームを相補的に用いたタンパク質の構造研究
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 玉田, 太郎

× 玉田, 太郎

WEKO 658679

玉田, 太郎

Search repository
玉田 太郎

× 玉田 太郎

WEKO 658680

en 玉田 太郎

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 X線回折が原子核を取り巻く電子からの回折現象であるのに対し、中性子回折は原子核そのものから生じる回折現象である。したがって、同じ原子を観測してもその位置や見え方に特徴的な差が生じる。水素原子の中性子散乱長は炭素や酸素原子などと同程度であるため、X線結晶構造解析では1Å以上の高分解能でなければ決定が難しい水素原子の位置を、中性子結晶構造解析では通常の分解能(2Å程度)で容易に決定できる。また、この2つの方法で観測される水素原子の位置には違いがあり、たとえばC-H結合においては通常0.1Å強の差がみられる。特に、特殊な環境に存在する酵素の触媒基の電子状態と原子核の位置にどのような違いがあるのかは大変興味深い。このように中性子とX線の特徴的な違いをうまく利用した構造解析を行えば、タンパク質が関与するさまざまな生命反応をより深く理解することが可能になると思われる。我々はこれらの量子ビーム(中性子とX線)の相補的な性質を利用して、医学生物学的に重要なタンパク質の立体構造解析を進めている。本発表では、これまでに我々が中性子結晶構造解析に取り組んできた事例について、JRR-3で回折データ収集したエラスターゼ/阻害剤複合体、およびJ-PARC/MLFで回折データ収集した2種類の電子伝達タンパク質の結果を報告する。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第3回次世代生物研究会
発表年月日
日付 2018-11-24
日付タイプ Issued
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 20:42:35.119157
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3