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  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

グラフェン/YIGヘテロ構造のディラックコーンスピン分極

https://repo.qst.go.jp/records/66908
https://repo.qst.go.jp/records/66908
420468ba-0acf-4ae3-8455-998b77aa0d58
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2018-09-13
タイトル
タイトル グラフェン/YIGヘテロ構造のディラックコーンスピン分極
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 境, 誠司

× 境, 誠司

WEKO 657795

境, 誠司

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境 誠司

× 境 誠司

WEKO 657796

en 境 誠司

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 近年、スピントランジスタなどスピントロニクスデバイスへの応用の観点から、磁気近接効果によるグラフェンのスピン偏極状態の制御が関心を集めている。本研究では、グラフェンとイットリウム鉄ガーネット(YIG)薄膜を積層したヘテロ構造を作製し、物質最表面の一原子層を選択的に観測できるスピン偏極準安定ヘリウム原子脱励起分光法(SPMDS)を用いて、ヘテロ構造の表面にあるグラフェンの電子・スピン状態の直接観測を試みた。グラフェンの電子状態密度を表すMDSスペクトルにグラフェンのπバンドが明確に観測され、フェルミレベル以下の線形的なスペクトル形状からディラックコーンの状態が良く保たれていることが分かった。さらに、スピン分極の大きさを表すスピン非対称率スペクトルにおいて、ディラックコーンの領域に束縛エネルギーの減少に伴うスピン非対称率の増大(符号:正)が観測された。SPMDSにおけるスピン非対称率は検出物質のスピン偏極率と符号が反転することを踏まえると、本結果から、グラフェン/YIGヘテロ構造では、グラフェンのディラックコーンがフェルミレベル以下の広いエネルギー範囲(約 1eV)に亘り負にスピン分極していることが明らかになった。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第79回 応用物理学会秋季学術講演会
発表年月日
日付 2018-09-21
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:43:36.185397
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