WEKO3
アイテム
前駆体高分子へのイオン注入を利用した窒素添加炭素系触媒の合成
https://repo.qst.go.jp/records/66797
https://repo.qst.go.jp/records/667975f604288-8f41-4200-9fbf-bb34ea411266
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2018-04-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 前駆体高分子へのイオン注入を利用した窒素添加炭素系触媒の合成 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
出崎, 亮
× 出崎, 亮× 山本, 春也× 杉本, 雅樹× 八巻, 徹也× 出崎 亮× 山本 春也× 杉本 雅樹× 八巻 徹也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 白金代替触媒として期待されている窒素添加炭素系触媒の新たな合成方法として、高分子材料への窒素イオン注入・炭素化による合成を試みた。構造中に窒素を含まないフェノール樹脂薄膜に50keVの窒素イオンを注入後、注入領域のみを単離して試料とした。窒素の化学状態を分析した結果、注入した窒素はフェノール樹脂との間でシアン化物やアジ化物の形で存在することが明らかになった。また、注入した窒素は窒素ガス雰囲気中800℃炭素化処理後も残存し、触媒活性点とされるピリジン型窒素としてグラファイト構造に取り込まれることが明らかになった。得られた材料は0.7V vs RHEにおいて酸素還元活性を示し、非注入試料の場合の0.5 V vs. RHEと比較して、触媒性能が改善された。以上のことから、窒素イオン注入・炭素化のプロセスが触媒活性点の形成に有効であることを明らかにした。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第44回炭素材料学会年会 発表のため | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2017-12-06 | |||||
日付タイプ | Issued |