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アイテム
油水混合環境中でのレドックス反応評価
https://repo.qst.go.jp/records/66639
https://repo.qst.go.jp/records/66639d49db418-64f8-449c-91bd-7d24d06981a1
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2018-03-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 油水混合環境中でのレドックス反応評価 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小川, 幸大
× 小川, 幸大× 関根(鈴木), 絵美子× 中西, 郁夫× 松本, 謙一郎× 小川 幸大× 関根 絵美子× 中西 郁夫× 松本 謙一郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】活性酸素種(ROS)による生物影響評価を行うには、細胞内のような水相と油相が入り組んだ環境下での酸化還元(レドックス)状態変化の定量的評価法の開発が必要である。そこで、油水混合環境中で生じるROSの脂質への影響評価法の確立を試みた。 【方法】50 µMの2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカルを含有するリポソーム懸濁液を作製した。フェントン反応または過酸化水素のUV照射によって生じるヒドロキシルラジカル量と、脂質中のDPPHラジカルの消失を電子常磁性共鳴(EPR)法を用いて測定し、比較した。 【結果】ヒドロキシルラジカルの増加に伴って膜中DPPHラジカルのシグナル強度は減少した。 【考察】DPPHラジカル含有リポソームを用いることにより、レドックス状態の変化による脂質中DPPHラジカルの減衰を定量的に評価することが可能となった。今後、脂質ラジカルによる脂質中DPPHラジカルの減衰についても検討を行う。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第61回日本薬学会関東支部大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2017-09-16 | |||||
日付タイプ | Issued |